TANAKA Masafumi
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■ そこに至る経緯2 Layer.series編
それでは昨日の続きです…m(_ _ )m

昨日の話を踏まえた上で、

話を排泥鋳込みに戻して、「外側の形が内側にも出る」
ということを考えてみると、外側に高台を付けた形にした
場合、内側にも同じように高台部分がくぼみとして
表れます。

通常当たり前のことが、以外にも当たり前に
出来ないのが、この排泥鋳込みなのです。

そのため、排泥鋳込みでは高台を平らにしたり、
わずがに浮かしたりして隠し高台のようにしたり、
または、内側にラインが出ることをそのままにして、
高台の形を作ったりします。

しかし、器の高台というのは、器を見る一つの見所でもあり
さらに機能的な部分や、作る側からしてもワンポイントや
アクセントを入れることのできる重要な部分です。
こんなにデザイン面でも機能面でも重要な部分を、
この排泥鋳込みという技法で作り込みにくいというのは
とても残念なことです。

そこでこのことをきっかけに僕が考え始めたことが、
排泥鋳込みという技法と、高台の関係です。


DSC00082blog.jpg

で、この関係を考えながら初めに生まれたのが、
上の写真の「yurari.series」(ゆらりシリーズ)です。

これはご覧のとおり、上のカップ部分と高台を
別で作って後からくっつくけています。

このシリーズから比較的積極的に高台に意匠をいれることが
できるようになりました。

そして、昨日も少し書きましたが、内側と外側が
違うラインを持っているということにさらにポイントを
絞り高台との関係性を考えていった結果…

zumen09-0916blog.jpg

この図面のように、内のラインと外のラインを分けてしまって
別に作ってくっつけるという今の器の最新シリーズLayer.series
(レイヤーシリーズ)が出来上がったというわけです。


というわけで、このシリーズに至る経緯を少し書いて
みました(^^)

途中かなり複雑な部分がありましたが、
こんなことを考えながら作っていますというのが、
雰囲気だけでもお伝えできれば幸いです☆

ではでは…(^^)




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