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TANAKA Masafumi
陶芸作家・田中雅文Official blog
 
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■ 失敗から学ぶ
8月ももう終わりが近づき、秋の雰囲気も
少しずつ漂ってきていますね…

陶芸をやっている方なら、ご存知の方も
多いと思いますが、「つくる陶磁郎」という
陶芸の情報誌があるんですが、
以前ネットのアマゾンでこの本を買ったら、
アマゾンから新刊が出ましたよー!って、
お知らせのメールがきまして…(^^)
(スゴイですね、アマゾン☆)

で、それにまんまとハマリ、新刊を買って
みたら、今回の特集は「失敗ベストテン」
陶芸教室51校にアンケートってことで、
しかも、その51校の中に僕が木曜日に
行っている教室の分校が出てまして…

そういえば土殺しや、底のS切れのことを
いろいろ相談したような…
なるほど、このことだったのかと
今更にその部分と繋がって(^^)

さらにそういえば、この本の名前が
出ていたような…と思いながら…

内容的な部分では、僕も一応これを
本職に仕事をしていますので、大発見的な
ことはありませんでしたが、再確認という
意味で参考にさせていただきました(^^)

また、失敗から学ぶという方向性は、
やきもの作りにとって、特に技術面に
もっともふさわしいことではないかと
思っているので、そういう意味では
失敗をおそれず、チャレンジするいい
キッカケになるのではないかと思いました(^^)

それでは、僕からも一つ☆
参考になるかどうかはわかりませんが…(^^)

ロクロで中心に穴をあけて、底を作り、荒伸ばしをした後、
側面を上に伸ばしていくときに、よく両手の指先で挟んで
上に伸ばすと言いますが、実際には挟むという動きは
腰元の一瞬だけで、後は口元に向かって内側と外側の
指の幅を「固定」して土を上に持ち上げていくような感覚で
伸ばすと同じ厚みのスッとキレイな円筒が挽けます☆

言葉の便宜上、挟むという言葉をよく使いますが、
挟み続けるのではなく、一定の厚みまで挟んだら、
そこからは、固定して上に上げるのです☆

文字で説明するのはやっぱりなかなか難しいですね(^^)
もし、気になれば試して見てください☆

明日からは、3日間岐阜のほうに出かけてきます!




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