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TANAKA Masafumi
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■ ブロックパーツの型取り その13
それでは、ブロックパーツの型取りその13ですm(_ _)m

ブロックの型の1面目にドリルであけた穴を、
鋳込み口の形に整えていきます。



DSC_0531-1.jpg

まずは、PPシートで作った目安のガイドをあてて、
鉛筆でしるしを入れます。



DSC_0533-1.jpg

この鉛筆の線の内側を斜めに削り、下に向かって
細くなるように鋳込み口の形を整えます。



DSC_0536-1.jpg

昨日紹介した板を付けたアラカンの刃と、
小刀を使って、整えていきます。


ここでのポイントは、石膏の湿らし具合で、
石膏は完全に乾燥した状態と、湿った状態では、
硬さや加工のしやすやが大きく違います。


今回の場合は、ドリルでの穴あけ作業と、
アラカンの刃だけを使った削りの工程は、
石膏の削りカスが出来るだけ細かく排出されたほうが、
作業がスムーズなので、しっかりと乾燥した状態で…


また、小刀での削り込みの作業は、少ない力で
サクサク進むように、石膏をもう一度水に浸して
湿らせてから進めます。


作業工程に合わせて、石膏の状態をコントロール
することで、効率的に進めることができます。



DSC_0537-1.jpg

というわけで、およそキレイに鋳込み口が整いました。


これを1個1個整えていくのは大変だーと、
思われるかもしれませんが、慣れればこの工程は、
1個、2、3分なので、そこまでではないんですが、
ただ数がそこそこ多いので…(^^)



頑張ります(^^)続きはまた明日m(_ _)m




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