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TANAKA Masafumi
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■ パワーミキサー(攪拌機)を便利にする方法 その3
パワーミキサーを便利にする方法3回目は、
スクリューの部分がどのようになるのか、
実際の使用感をバケツと一緒にご紹介させていただきます。



DSC_0023-1.jpg

まずは、ごく一般的な45リットルのバケツ。

ちなみに、ホームセンターなんかで見ると、
だいたい、お店オリジナルの格安バケツと、
ちょっと高い専門メーカー製のバケツが
置いてあるんですが、決定的な違いは厚みで、
高いほうは本体の厚みが厚く、
丈夫になっているので、おすすめですm(_ _)m

話がそれましたが…(^^)

だいたいのバケツの底は、写真のように波波(なみなみ)に
なっています。底面の強度を上げるためや、水はねを
押さえるなど、いろいろと理由があると思うんですが…



DSC_0025-1.jpg

この波波の溝に、継ぎ足して伸ばしたスクリューの
中心部分がジャストフィット!!(^^)

これによって、攪拌時に羽がブレることなく、
もちろん羽が側面に当ることもありません。



DSC_0026-1.jpg

また、中心より外側の溝を使えば、水流の中心がズレて、
空気を巻き込みにくく、より均一に混ぜることができます。


こんな攪拌位置の微調整も、この中心の棒があれば、
楽々です(^^)

きっとこれから、バケツの底の形を意識してしまいますよ(^^)

と、ここまで実際の使用感をご紹介しましたが、
ひとつだけ…

高速回転するものが、バケツの底にあたりますので、
劣化したバケツ、また中心の金属の形状によっては、
逆にバケツに穴があいてしまうということも、
考えられますので、その点を少し注意して、
ご興味あれば、お試しになってください(^^)

ちなみに僕は長年この攪拌機を使っていますが、
底に穴があいたことはないので…たぶん大丈夫だと
思うんですが…(^^)

最後に、スクリューの羽の別の形もご紹介します。



DSC_0029-1.jpg

こちらも同じように中心部分を伸ばしてあるんですが、
この羽の形は、液体を回すのに最適。でも粉砕は苦手です。

特に大きなバケツで大量の液体を混ぜるだけのときは、
こちらがおすすめです(^^)

というわけで、3日間にわたってご紹介させていただきましたが、
毎度の長文お付き合い頂きましてありがとうございました!!

また何かあればご紹介させていただきたいと思います!!
ありがとうございました(^^)m(_ _)m




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